2021年ルンバ選び方。我が家にあったおすすめのルンバはどれ?

ロボット掃除機を購入するにあたり、やはり有名なルンバが気になりますよね。
けれどルンバは種類が多すぎて、「どれを選べばいいの?」「結局どれがいいの?」となりました。
今回はルンバe5・i3・i3+・i7・i7+の特徴をまとめました。
最上位モデルのルンバs9+は20万円近くするので、予算オーバーで含めておりません。笑
1番のおすすめは?
先に結論からお話しします。
調べたり、家電量販店の店員さんに聞いたりして行き着いた結論は、一番のおすすめはやはり、ルンバi7+です。

なぜかというと、「掃除をほぼロボット掃除機におまかせしたい」そんな願望を叶えてくれるからです。
「お値段的にi3・i3+でもいいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし私は「ちょっとお菓子をこぼした時でさえじぶんで掃除機をかけたくない笑」
汚れた場所のピンポイント清掃はルンバi7・i7+にはありますが、i3・i3+にはありません。
掃除をほぼロボット掃除機におまかせするにはピンポイント清掃は必須です。
なのでルンバi7・i7+がおすすめなんです!!
また、ルンバi7+をおすすめする理由としては、クリーンベース(自動ゴミ収集機)がついているので、ゴミ捨てのストレスから解放されるからです。
クリーンベースは他のロボット掃除機にはないルンバの強みです。

私は結局ルーロを買いました。
しかしギリギリまでルンバi7+と迷いました。
理由はクリーンベースです。
やはり触れずにゴミを捨てれるのは最高だと思います。
ロボット掃除機といえばルンバの特徴
ロボット掃除機といえばルンバですよね。

私の実家もかれこれ10年以上前から使用しており、導入した当初は「掃除機の後なのにまだゴミをとってくれている」とその性能の良さに驚きました。笑
ルンバの強みは、やはりその歴史ではないでしょうか。
長年改良されてきているので、清掃能力などには安心感があります。
ルンバは基本、障害物に当たりながら掃除していくというイメージです。
避けたい場所がある時はマッピングの機能や、別売り(e5,i7,i7+は付属)のデュアルバーチャルウォール(税込8250円)で侵入を防ぐ必要があります。
ではルンバe5・i3・i3+・i7・i7+それぞれの特徴を紹介します。
ルンバe5の特徴 低価格でワンルーム程度の広さ向け
公式通販サイトの価格が税込39800円という比較的手が届きやすいモデルです。
※2021年10月13日時点での価格です。
3段階クリーニングシステムで吸引力は5倍アップ、アイロボット独自のゴム製のデュアルアクションブラシとパワーリフト吸引で微細なゴミやペットの毛まで逃さず取り除きます。
その場の状況を感知しながら移動し、家具の脚まわりもエッジクリーニングブラシでそうように掃除します。
また、ゴミの多い場所をセンサーで感知して集中的に清掃するダートディテクトテクノロジー搭載と清掃能力は良さそうです。
この機種がなぜワンルーム程度向けかというと、最大90分間稼働可能ですが、清掃完了まで自動充電機能はありますが、自動再開機能がないからです。

我が家のパナソニックのロボット掃除機は、1LDKでキッチン、洗面所、廊下含めて清掃時間は40分ぐらいなので、広さにもよると思いますが、おそらく1LDK程度なら掃除可能ではないでしょうか。
複数の部屋をしたいという方には上位モデルがいいと思います。
☑︎清掃力はそこそこある。吸引力が旧モデルの約5倍。
☑︎清掃完了まで自動充電してから自動再開の機能はないため、ワンルームもしくは1LDK程度の掃除向け。
☑︎公式通販サイトの価格が39800円と安い。
ルンバi3,i3+の特徴 マッピング機能はないが、複数の部屋を掃除可能のコスパ重視モデル
ルンバe5と一番異なる点は清掃完了まで自動充電と自動再開がある点です。
このため、複数の部屋を掃除できるようになっています。
カメラは搭載していないので、間取りを記憶することはできませんが、複数のセンサーが移動距離を把握しながら移動するため、複数の部屋を移動して規則正しく掃除できます。
カメラを搭載していないので、マッピングの機能の部分清掃エリアや侵入禁止エリアの設定や汚れた場所のピンポイント清掃などはできません。
これが上位機種との異なる点です。
また、吸引力が旧モデルに比べて10倍と上がっています。
ルンバi3とi3+の違いはクリーンベースと呼ばれる自動ゴミ収集機があるかないかの違いです。
クリーベースは紙パック式でルンバで集めたゴミを自動で収集してくれます。最大60日分のゴミを収集できるのでその間ゴミ捨てを気にする必要はありません。
i3+が公式通販サイトで税込79800円、i3が税込49800円と3万円も違いがありますが、個人的にはルンバi3以降を購入するのであれば、クリーンベース付きがおすすめです。
※2021年10月13日時点での価格です。

ロボット掃除機のゴミ捨ては、綺麗にゴミが落ちてくれないので、手で触らないといけないことが多く、しかも細かい粉のようなゴミが飛び散るので結構ストレスなんです。
そのゴミ捨てのストレスから解放され、紙パックなのでゴミが飛び散る心配もないので、3万円の価格差と、交換用紙パック3枚で税込2178円のコストを考えても、ゴミ捨てのストレスから解放されるのは魅力的です。
これは個人差があるかもしれませんね。
☑︎吸引力が旧モデルの10倍
☑︎清掃完了まで自動充電と自動再開がある、複数のセンサーが移動距離を把握しながら移動するため、複数の部屋の掃除が可能
☑︎カメラを搭載していないため、マッピングの機能がなく、部分清掃エリアや侵入禁止エリアの設定はできない
☑︎デュアルバーチャルウォール(赤外線でルンバの侵入制限できる)が別売りになる
☑︎i3とi3+の違いはクリーベース(自動ゴミ収集機)があるかないか
ルンバi7,i7+の特徴 1番おすすめ マッピングの機能があり、高機能モデル
ルンバi7とi3との違いはマッピング機能です。
スマートマッピングにより部屋の状況を学習し、「キッチン」「リビングルーム」など、部屋を区別して記憶。
iRobotHomeアプリでどの部屋をいつ掃除するかを指定することができ、スケジュールに合わせた清掃を行えます。
もちろん部分清掃エリアや、侵入禁止エリアも設定可能です。
長年の改良のおかげでしょうか、家電量販店の店員さんが『マッピングの性能はルンバがいい』と言われていました。
その理由はルンバi7にはお部屋の概念があるということです。
ルンバがお家の間取りを覚えると、スマートフォンのアプリ上で境界線を引いて、部屋を区切り、各スペースに名前を付けることができます。
これにより、どの部屋をいつお掃除するかを指定することができます。

部屋の概念があるってすごすぎませんか?
エリア指定だけではなく、部屋指定ができるのは、他のロボット掃除機にはない機能だと思います。
ルンバi7とi7+の違いは先ほど話した通り、クリーンベース(自動ゴミ収集機)があるかないかの違いです。
ルンバi7+が公式通販サイトでは税込142868円、i7が税込109868円です。
※価格は2021年10月13日時点のものです。
お値段は3万3000円差ですが、ゴミ捨てのストレスから解放されるので、個人的にはi7+がおすすめです。
☑︎吸引力は旧モデルの10倍
☑︎清掃完了まで自動充電、自動再開
☑︎マッピングの機能で間取りを把握するので、アプリでどの部屋をいつにするかが指定できる
☑︎「そこだけを掃除して欲しい」ときの部分清掃エリアや侵入禁止エリアも設定可能
☑︎i7とi7+の違いはクリーベース(自動ゴミ収集機)があるかないか
ルンバを買うのにはお得な時期がある
私はたまたま、ゴールデンウィーク中のキャンペーンでルンバi7+が某家電量販店の店員さんから公式通販サイトより3万円ほど安い価格で買えますと言われました。
普段はお値引きがあまりないルンバですが、キャンペーンの時期はどうもお安くなるみたいです。

残念ながら、キャンペーンの時期はいつかはわかりませんが、急ぎの購入でなければ、家電量販店に通い、店員さんからキャンペーンをやっているかリサーチするのもありだと思います。
ルンバ e5/i3.i3+/i7.i7+ それぞれの特徴まとめ
☑︎清掃完了まで自動充電してから自動再開の機能はないため、ワンルームもしくは1LDK程度の掃除向け
☑︎清掃完了まで自動充電と自動再開がある、複数のセンサーが移動距離を把握しながら移動するため、複数の部屋の掃除が可能である
☑︎カメラを搭載していないため、マッピングの機能がなく、部分清掃エリアや侵入禁止エリアの設定はできない。
☑︎マッピングの機能で間取りを把握するので、アプリでどの部屋をいつにするか、部分清掃エリアや侵入禁止エリアも設定可能。
ルンバは各モデルにより特徴があるので、あなたのライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

ちなみに私がルンバを選ばなかった理由はこちらに書いています。
興味があればみてください。