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ロボット掃除機ルーロを3ヶ月使用してメリット・デメリット、口コミを正直に書きました

ほしこ
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ロボット掃除機ってお高いので購入には迷いますよね。

お高い買い物なので失敗はしたくないし、私も買う時にはとても悩みました。

中でも私が特に気になったのが、「実際に使用している方の感想」です。

「ロボット掃除機を使用している方の感想」をいろいろみましたが、レビュー記事はルンバが多く、ルーロは少なく感じました。

そこで、私自身がパナソニック ロボット掃除機ルーロを購入前に知りたかった「実際に使用しての感想」、特にいい点・悪い点をすべて書きました。

ちなみに私はルーロRSF700を使用しています。

ルーロの全ての機能についてはこちらでまとめているのでよかったらみてみてください。

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ルーロを3ヶ月以上使用して思うメリット

パナソニック ロボット掃除機ルーロを3ヶ月以上使用して思ういい点は以下の通りになります。

・ゴミは髪の毛やほこりなどしっかりとれる

・本当に勝手に掃除してくれる

・畳んだ布団まで避けてくれる

・ゴミ捨ては週1回で楽

・ロボット掃除機の中では音は静か

・床のマット(硬め厚さ1cm)も掃除可能

・アプリでエリア指定できる

・アプリでゴミの量がわかる

・メインのブラシ、ダストボックスが水洗い可能でお手入れが楽

私が思うルーロのいい点はこんな感じです。

ルーロを3ヶ月以上使用して思うデメリット

パナソニック ロボット掃除機ルーロを3ヶ月以上使用して思う悪い点は以下の通りになります。

・ゴミ捨ては自分でしないといけない

・お米のような軽くて粒感のあるゴミはたまに取り残しがある

・純正品のフリーフェンスはうまく使えない(障害物が低いとうまく検知できない)

・本体を定期的(週1回ぐらい)に拭かないとうまく動かないことがある

・吸入口の掃除を定期的(週1回ぐらい)にしないと吸引力が減る

・アプリでルーロを使用するためには会員登録(無料)が必要

以上のようにルーロは悪い点もありますが、毎日の掃除から開放されたので、少々の悪い点は気になりません!笑

毎日の掃除より、週1回のゴミ捨てやルーロ本体を拭くこと、吸入口の掃除の方が楽なので気にならないという感じです。

ロボット掃除機ルーロ3ヶ月使っての正直な口コミ

ルーロは髪の毛やほこりなどゴミはしっかりと取れる

「ゴミはちゃんととれるのか?」これが一番気になりますよね。

3ヶ月使用して、ルーロは入れるところのゴミはしっかりとってくれています

部屋のスミのゴミもしっかり取れています。

髪の毛やほこり、小麦粉などの粉類もしっかり取りこぼしなく、取ってくれています。

もちろんルーロが入れない洗面所の微妙な隙間やゴミ箱の後ろ、家具と壁の間にできた小さな隙間は掃除できません

これは物理的にルーロが入れないのでしょうがないですよね。

我が家はこのルーロが入れない隙間掃除も含めて、手動での掃除機がけは週に1回だけです。

それ以外の週6回はルーロに掃除機がけを、任していますが、床のゴミが気になるということはありません。

ただ、1つだけ気になることがあります。

先ほどルーロが入れるところのゴミは大抵しっかりとってくれると言いましたが、米粒(炊く前)のような比較的大きくて軽いゴミはたまに取りこぼすことがあります

ルーロはサイドブラシがついていて稼働中は回転しゴミをかき集めます。

そのサイドブラシがゴミを飛ばしてしまってうまく吸い取ってくれないようです。

1−2週間に1回気になるかならないかぐらいの頻度なので、まぁしょうがいないかと思うレベルです。

この米粒のようなゴミの取りこぼしがたまにあっても、髪の毛やほこりは気になったことはないので、ルーロは大抵のゴミはしっかり取ってくれていると思います。

ルーロは本当に勝手に掃除してくれる

「本当に勝手に掃除してくれるのか?」

「途中で止まったりしないのか?」

気になりますよね。

結論からいいますと、1LDKの我が家はリビング、キッチン、寝室、廊下、洗面所のすべてをボタンを押すだけで勝手に掃除してくれます

ドアをあける、床のものを最低限上にあげる、玄関の土足スペースに行かないようにバリケードをつくるなどの準備はしています。

部屋のドアを開けておくなどの準備をしておくと、毎回高さ2cmぐらいのダイソンの充電器台に乗り上げますが、途中で止まることはありません。

ただ、3ヶ月の中で1度だけエラーになり掃除が中断したことがあります。

我が家は布団派なので、布団を畳んで床に直置きしています。

その中にあったタオルケットのほつれた糸がルーロにからまり、エラーになり止まってしまいました

普通の掃除機でもタオルケットのほつれた糸が出ていて吸い込んでしまうと止まってしまいますよね。

私の確認不足でした。

それからはタオルケットの糸が外側に出ていないか確認してからルーロを開始すると巻き込むことなく掃除できています。

掃除が中断したのは3ヶ月の中でこの1回だけです。

これ以外に掃除を中断することはありませんが、少し気になることがあるので書きます。

ルーロは掃除が終わったあとに充電器に勝手に戻ってくれるのですが、その掃除が終わって戻る時に充電器の近くで止まることが2ー3回ありました

すべての掃除が終わってからなので問題はありませんが、手前で止まったときは充電器へ手動で戻しています。

長々とお話ししましたが「本当に勝手に掃除をしてくれるの?」への結論は、ルーロは本当にボタンを押すだけで勝手に掃除をして、充電器へ戻ってくれます。

ごくたまに掃除が終わってから充電器に戻る時に充電器の手前で止まることもありますが、掃除は完了しています。

ボタンを押すだけで掃除機がけをしてくれるので、本当にラクです。

充電器の前で止まることも、ごく稀で掃除が終わってからなので個人的には気になりません。

ルーロは畳んだ布団まで避けてくれる

障害物をよけるという性能はパナソニックのルーロが他のロボット掃除機より優れている点だと思います。

この障害物を避ける性能がルーロの購入を決めた理由の1つです。

パナソニックの公式ホームページのおまかせルーロ実験室の洗濯物を避ける動画をみてルーロを購入しようと思いました。

リンクを載せときますね。

Panasonicおまかせルーロ実験室

実際に使用してみても、我が家は布団派で布団を畳んで直置きしていますが、その布団もきっちり避けて際まで掃除してくれています。

布団を避けて掃除するってすごくないですか?

我が家は押し入れがなく、布団を収納するスペースがないので本当に助かっています。

また家具も避けながら掃除してくれるので、ガンガンぶつかるということはなく、テーブルや椅子の脚などが傷つくことはないので嬉しいです。

ただ1つだけ障害物を避けるという点で残念なことがありました。

我が家は玄関の段差が低く、侵入禁止のバリケードとして別売りの「フリーフェンス(税込1100円)」を購入しました。

フリーフェンスの手前で前に進むときはしっかり止まってくれるのですが、横方向に進む時にすこしオーバーぎみで動いてしまいます

なので玄関ギリギリに置くことはできず、少し手前に置いています。

これは、かなり残念でした。

おそらく、フリーフェンスの高さが7cmと低いので、センサーが検知しきれていないのではと思います。

このことからルーロは低い障害物は検知できずうまく避けきれない可能性があります。

ある程度高さのある障害物しか避けれないにしても、畳んだ布団をきれいに避けることができるルーロには感心しています。

ルーロはゴミ捨ては週1で楽

まずゴミ捨ての頻度についてです。

我が家は1LDKで週6回使用していますが、ルーロのゴミ捨ては週1回です。

なぜ週1回でいいのかというとルーロには集めたゴミを圧縮してくれる機能があり、0.25Lのダストボックスに約5倍のゴミを集じんできるからです。

ロボット掃除機はゴミ捨てが面倒なので、ゴミ捨てが週1回でいいのはとても楽です。

またダストボックスには専用のブラシが付属されていて、このブラシのおかげでゴミを直接さわらずに捨てれるので便利です。

パック式ではない掃除機のゴミ捨てはゴミが綺麗に落ちてくれないので手でゴミをかき出す必要がありとても嫌でした。

その点ルーロは専用のブラシのおかげでで、ゴミを直接手で触らなくていいので助かっています。

ゴミ捨ての頻度は少ない、ブラシがあるので直接ゴミを触らなくてもいいものの、ゴミ捨てのラクさからすると、やはり自動ゴミ収集機のあるルンバi7のほうが魅力的です。

ルーロは音はロボット掃除機の中では1番静か

パナソニックのロボット掃除機ルーロはロボット掃除機の中では静音性に優れていると思います。

家電量販店のロボット掃除機実演コーナーで実際に他のロボット掃除機と比べましたが、断トツでルーロが静かでした。

ルンバi7は自動ゴミ収集機が魅力的で迷っていましたが、あきらかにルーロの方が静かだったので、この静音性が決め手となりルーロを購入しました。

家電量販店の店員さんもはじめはルンバi7を推していましたが、運転音を比べると「在宅の多い場合はルーロの方がいいですね」と言われてました。

ルーロは他のロボット掃除機より運転音が静かですが、自宅で使用していると台所の換気扇の強の音ぐらいはします

音ひかえめ設定もありますが、それでも台所の換気扇の弱の音ぐらいはします

私は在宅で使用する機会がほとんどなのでこの静音性はかなり重要でした。

実際に使用してみてテレビの音は音量を上げないと聞こえづらくなりますが、苦になる運転音の大きさではないのでルーロにしてよかったと思っています。

ルーロのお掃除時間は1LDKで35分

我が家の1LDKのリビング、キッチン、廊下、洗面所のお掃除時間は平均して35分程度です。

日によって前後があるので、長いときは40分、短い時で30分です。

自分で掃除機かけをするときより倍くらい時間がかかっていますが、自動で掃除してくれるので全く気になりません。

パナソニック ロボット掃除機ルーロ 床のマットや絨毯は?

ロボット掃除機は床に置いているマットや絨毯を掃除してくれるか気になりますよね。

我が家は厚さ1cmの硬めのマットを床に引いていますが、問題なく掃除してくれます

硬めのマットでしか試したことがないので、柔らかいラグについてはわかりません。

厚さ1cmの硬めのマットだと途中で止まることもないです。

ちなみにですが、バスタオルのほつれている糸を巻き込んでルーロが止まったことがあるので、糸が出ているタイプの絨毯やマットは難しいと思います。

ルーロ 段差は?

我が家はルーロRSF700を使用しており、上位機種のRSF1000とは違い段差を乗り越える機能はありません。

しかし、先ほどお話しさせてもらったとおり1cmのマットの段差は簡単に乗り越え、止まることもありません。

また、我が家はダイソンの充電台を置いているのですが、その充電台の土台の部分(高さ2cm)はいつも余裕で乗り上げていますが、途中で止まることはありません。

玄関の段差も2cmですが、バリケードをし忘れたときに降りて動いていました。

このことから、ルーロはRSF700でも段差2cmぐらいでしたら乗り越えられると思います。

なので段差が少ない玄関にはバリケードが必要です。

ルーロはアプリでエリア指定できる

ルーロはアプリでエリア指定できます。

エリア指定はお部屋の一部分だけ掃除して欲しいときや、ここは掃除して欲しくないというとときに使用できます。

我が家はあまり使っていない機能ですが、間取りの把握はとても正確で、しっかり指定範囲をお掃除してくれます。

お子さんのいる家庭だと、「食べこぼしなどが気になるところだけ掃除したい」ときなどに便利だと思います。

アプリでのエリア指定の設定は8つ登録でき、登録しておくと次からはエリアを設定しなくてもエリアの選択のみでできるので簡単です。

ルーロはアプリでゴミの量や走行軌跡がわかる

ルーロはアプリで掃除したゴミの量をグラフで見えるので面白いです。

また、掃除軌跡も見れるので、ちゃんと掃除してくれたか確認できるところも安心です。

使い始めは掃除軌跡をみてちゃんと掃除してくれているかを確認していました。笑

掃除軌跡をみるのがけっこうおもしろかったです。

ルーロのメインのブラシとダストボックスは水洗い可能でお手入れが楽

ルーロはメインのブラシとダストボックスが水洗い可能です。

ダストボックスは日々のゴミ捨てである程度は綺麗になりますが、使い続けていると細かい埃が付着するので、水洗い可能は嬉しいです。

水洗いすると新品のように綺麗になります。

メインのブラシはある程度使用していると、やはり髪の毛が絡まったりしているので、水洗いで絡まった髪の毛やほこりが簡単にとれて楽でした。

我が家は最近このメインブラシを水洗いしたのですが、水洗い後はアプリでの掃除したゴミの量が多くなりました。

ちょうど購入してまる4ヶ月なので、少なくとも4ヶ月に1回ぐらいははメインのブラシを掃除しないと、吸引力が弱くなるようです。

※掃除する範囲、頻度で前後はあると思います。

吸引力を維持するためには3−4ヶ月に1回はメインのブラシを水洗いする必要があると思います。

説明書には水洗い後はよく乾かしてと書いてありました。

私はビビりなので、水洗い後はキッチンペーパーなどで水分をよく拭いてから、24時間以上乾かして使用しています。

ルーロは定期的に(週1ぐらい)本体のほこりを取らないとうまく働かないことも

ルーロを使い1週間ぐらい経ってから気になったことなのですが、床はしっかり掃除してくれますが、本体や充電器にけっこうほこりがつきます。

ほこりがセンサーについているせいか、本体にほこりがついていると、掃除をするゴミの量が減ったり、充電器に戻る時に迷い時間がかかったりしました。

本体や充電器のほこりをティッシュなどで取ってやることで、掃除するゴミの量は元に戻り、充電器へも迷うことなく戻れるようになりました。

現在は週1回は本体や充電器のほこりをとることで、掃除するゴミの量が減ったりすることなく、充電器へも迷うことなく戻れています。

なのでルーロはちゃんと働かせるために週1回は本体や充電器のほこりを取る必要があります。

ティッシュでふくだけなので、私はゴミ捨てのタイミングでしています。

ルーロは定期的に(週1ぐらい)吸入口の掃除をしないと吸引力が減る

ルーロはダストボックスを外すと吸入口があります。

この吸入口にほこりがたまります。

吸入口にほこりがたまると、ルーロが掃除してくれるゴミの量が減りました

吸入口にほこりがあることで吸引力が弱くなるためと思います。

我が家は週1回ゴミ捨ての時に吸入口のほこりを綿棒でとっています

週1回吸入口のほこりをとることで、ルーロが掃除してくれるゴミの量が減ることはなくなりました。

ほこりをとるといっても綿棒でささっととるだけなので時間はかかりません。

ルーロは1ヶ月ぐらい使用すると部屋のスミの壁のほこりが気になる

ルーロだけではなくロボット掃除機を使用していると感じることだと思うのですが、1ヶ月ぐらい使用すると部屋のスミの壁の下の方にほこりがついているのが気になりました。

おそらく、ルーロはサイドブラシで中央にゴミを集めて掃除するので、そのサイドブラシの動きでほこりが舞って部屋のスミの壁の下の方についたんだと思います。

月1回ぐらいはこの部屋のスミの壁の下の方のほこりをほこり取りでとっています。

この月1回のほこり取りより、毎日勝手に掃除してくれる方が楽なのであまり気になりません。

ルーロとアプリを連携させるには会員登録(無料)が必要

パナソニックロボット掃除機ルーロは普通の掃除ならアプリと連携しなくても使用できます。

しかしエリア指定や予約設定、掃除軌跡をみる、掃除したゴミの量をみるなどはアプリと連携させなくてはいけません。

ルーロとアプリと連携させるためにはなぜかパナソニックの「クラブパナソニック」という公式サイトに会員登録しないといけないんです。

お値段が10万円近くするのに便利な機能を使おうすると、公式サイトに会員登録して、氏名や電話番号などの個人情報をいれないと使えないというのは少しがっかりでした。

このルーロを使いこなすためには、パナソニックの公式サイトに会員登録しないといけないという点がルーロを購入して一番嫌だなと感じた点です。

ルーロを特におすすめな人はこんな人!

最後に実際に3ヶ月以上ルーロを使用して、こんな人だったらルーロを特におすすめするなぁと思う人はこんな人です。

☑︎マンション暮らし

☑︎在宅時間が長い

☑︎床にものを置いている

この3つに当てはまる人に特におすすめする理由はルーロは静音性と障害物を避けるという機能に優れているからです。

当てはまらないというようでしたら、こんなにルーロはいいと言いましたがルンバi7がおすすめです。笑

なぜかというとルンバi7は自動ゴミ収集機があるからです。

やはり週1とは言え、ゴミ捨てはめんどくさいです。笑

ルンバについては、興味があればこちらもみてください。

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ロボット掃除機はお高い買い物なので、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

ルーロを使用しての感想まとめ

ここまでパナソニック ロボット掃除機ルーロのいい点も悪い点も包み隠さず書きましたが、購入して3ヶ月以上経ったいま思うことは「ルーロを買って本当に良かった」「ルーロは期待以上だった」ということです。

お高い買い物なので迷う方も多いと思いますが、掃除を毎日しなくていいのに部屋は綺麗って本当に快適です。

私はもっと早くに買っておけばよかったーと思いました。

以上パナソニック ロボット掃除機ルーロを3ヶ月使用しての正直な感想でした。

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ほしこ
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食べること、コスメ、懸賞、お得情報が大好きな30代新米ママです。 節約が好きでFP2級を取得しました。
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